卒論の構成について、教えます。

卒業論文の構成は、どうしたらいいのでしょうか?書き方や例を教えます。
まず、大前提として、卒論の構成のおおまかな前提を踏まえます。
表紙→目次→論旨という冒頭のところはどの大学でも共通でしょう。
そしてここからがオリジナリティの出てくるところでもあります。
基本的には、はじめに→仮説→検証方法→検証→結果→考察→結論・提言となります。
自分の意見などは最後の方においておくのがいいです。
また、客観的なデータや数字を「検証」で作るのがいいでしょう。
大事なのは、自分の意見をおさえて、なるべく客観的なデータに頼ることです。
ネット上、あるいは書籍でもいいのですが、そういった数字をもってくるようにしましょう。
必要であれば実験で会ったり、アンケート調査などが行われます。
こうしてできた検証結果をまとめ、考察していきます。
理想的には、自分の意見や考えなどは考察まで何も行わないことです。
結論や提言のところに、今回の論文のまとめを書く方法もあります。
そして忘れてはならないのが参考文献です。
参考文献として購入した資料、引用した資料などをきちんと一覧にまとめましょう。
これがないと、引用元がないということで卒論が受理されません。
そうならないためにも参考文献の一覧はきちんと書くことです。
参考文献が書籍の場合は、版なども忘れないようにしてください。
インターネット上の情報の場合は、アクセス日時なども書いておく方が親切です。
このように卒論の構成は比較的シンプルにまとめあげることができます。卒論づくり、頑張ってください!