卒論で使ってはいけない言葉。そんなのある?

卒論で使ってはいけない言葉とは?ミスを防ぐチェックリスト付き!
卒業論文(卒論)を書くとき、「この表現、大丈夫かな?」と悩んだことはありませんか?
実は、卒論には「使わないほうがいい言葉」があります!

口語っぽくて論文にふさわしくない言葉
曖昧すぎて意味が伝わらない言葉
主観が強すぎて客観性を損なう言葉
こういった表現を避けることで、読みやすく、説得力のある卒論になります。
そこで今回は、卒論で使ってはいけない言葉の具体例と、それを避けるコツを紹介します!

1. 口語的な表現はNG!
卒論は学術的な文章なので、日常会話のようなカジュアルな表現は避けるべきです。

📌 使わないほうがいい表現
❌ 〜じゃないかと思う
❌ 〜してみた
❌ たくさんの人が賛成している
❌ どんどん増えている

📌 適切な表現に修正
✅ 〜ではないと考えられる
✅ 〜を試行した
✅ 多くの人が賛成している
✅ 急速に増加している

✍ ポイント
✅ 「話し言葉」を「書き言葉」に直す
✅ 曖昧な表現を避ける

2. 曖昧すぎる言葉は避けよう!
卒論では、根拠のない曖昧な表現を使うと、論理の説得力が下がります。

📌 使わないほうがいい表現
❌ たぶん〜だろう
❌ おそらく〜と思われる
❌ かなり重要である
❌ なんとなく〜な気がする

📌 適切な表現に修正
✅ 〜と推測される(根拠がある場合)
✅ 〜の傾向が見られる
✅ 〜は重要である(具体的な理由を述べる)
✅ データに基づき、〜が示唆される

✍ ポイント
✅ 「主観的な表現」は「データや論拠」に基づく表現にする
✅ 「何となく」「たぶん」などの推測ワードはNG!

3. 「絶対」「必ず」などの断定表現に注意!
卒論では、あまりに強すぎる断定表現を避けることが重要です。
科学的・論理的な議論では、「例外の可能性」も考慮するのが基本です。

📌 使わないほうがいい表現
❌ これは絶対に正しい
❌ すべての人がそう考えている
❌ 必ずこうなる

📌 適切な表現に修正
✅ これは〜と考えられる
✅ 多くの人がそう考えている
✅ 高い確率で〜になる

✍ ポイント
✅ 「断定」は避け、柔らかい表現を使う
✅ 「例外の可能性」を考慮する

4. 「私」「あなた」は使わない!
卒論では、一人称や二人称を使わないのが基本です。

📌 使わないほうがいい表現
❌ 私はこう考える
❌ あなたもそう思うだろう
❌ みんなが知っていることだ

📌 適切な表現に修正
✅ 〜と考えられる
✅ 〜と推察される
✅ 広く認識されている

✍ ポイント
✅ 主語を「私」や「あなた」ではなく「一般的な表現」にする
✅ 客観的な文体を心がける

5. 余計な「感情表現」は不要!
卒論では、「嬉しい」「悲しい」「驚くべき」などの感情的な表現は避けましょう。

📌 使わないほうがいい表現
❌ 驚くべき結果が出た
❌ 残念ながら、この方法はうまくいかなかった
❌ 幸いにも、解決策が見つかった

📌 適切な表現に修正
✅ 〜という結果が得られた
✅ この方法ではうまくいかなかった
✅ 〜により解決策が明らかになった

✍ ポイント
✅ 論文は「事実」を伝えるものなので、感情を入れない!
✅ 「嬉しい」「驚く」などの主観的な表現は削除する

6. 「曖昧な比較表現」に注意!
卒論では、「なんとなく」「だいたい」「ちょっと」などの曖昧な比較表現は避けましょう。

📌 使わないほうがいい表現
❌ ちょっと増えた
❌ かなり良くなった
❌ だいたい同じ結果になった

📌 適切な表現に修正
✅ 〇〇%増加した
✅ 〜の値が向上した
✅ ほぼ一致する結果が得られた

✍ ポイント
✅ 数値やデータを示して「どの程度か」を明確にする

7. 「など」「とか」はできるだけ避ける!
「など」「とか」といった漠然とした言葉は、論文では適切ではありません。

📌 使わないほうがいい表現
❌ いろいろな方法がある
❌ 〇〇とか、□□などがある

📌 適切な表現に修正
✅ 〇〇、□□、△△の3つの方法がある
✅ 〇〇や□□が代表的な例である

✍ ポイント
✅ 「どんなものが含まれるのか」を具体的に書く

【まとめ】卒論で使ってはいけない言葉のチェックリスト
✅ 口語表現(じゃないか、たくさん、どんどん など)
✅ 曖昧な表現(たぶん、おそらく、なんとなく など)
✅ 断定表現(絶対に、必ず、すべての人 など)
✅ 一人称・二人称(私、あなた、みんな など)
✅ 感情表現(嬉しい、驚くべき、残念ながら など)
✅ 曖昧な比較(ちょっと、かなり、だいたい など)
✅ 不明確な表現(いろいろ、など、とか など)

卒論は、「誰が読んでも正確に伝わる文章」が求められます!
これらのNGワードを意識して、論理的で分かりやすい文章を書きましょう!