大学に、卒業論文をコピペで提出してしまうと、どうなってしまうのでしょうか。
まず、すぐバレます。
大学側は紙媒体だろうとデータだろうと、コピペをすぐに見抜きます。
大学側のチェックはそれくらい厳しいものだと認識しておきましょう。
他には、引用文の問題もあります。
参考文献を引用する場合は、必ず、引用符と出典元を明記する必要があります。
私が書いた文章です!と言っても許してもらえません。
また、引用元を明記しなければ、盗みになってしまいます。
基本的に引用は引用とわかるような文章を書かなければならず、大学側の指示に従いましょう。
大学は書式やテンプレートなどの体裁を公開しています。
この体裁にきちんと沿うような形で、引用文を引用しなければなりません。
そうでないとコピペだと判断されるでしょう。
最近では最新の情報は書籍よりネットの方が早い時代になりました。
SNSで得た情報を引用する場合は、ファクトチェックが必要になります。
ファクトチェックが済んだら、引用できるわけですが、この場合もただコピペだけではいけません。
引用元と引用元を明記し、ただ引用するだけではなく自分の考えなどを併記します。
こうすることでコピペではない文章を作り出すことができます。
卒論の文字数を増やすために、引用はやりがちですが、コピペにならないようにしてください。
コピペかどうかをチェックするのは大学当局ですから、書式にあったやり方で引用するように。
卒論をコピペで提出してもまず受かりません。そのことを念頭に置いて、卒論づくりをしていきましょう。